ウェルのZEH『2020年度までにZEH受託率を50%以上にします』
新緑の候、新しい元号ともに清々しく5月をお迎えのことと存じます。
ZEHに関する今年度及び今後の決意表明をさせていただきます。
達成しえなかった普及率を2019年は36%、2020年では50%の
総着工数に対する普及率・ZEH申請の対象となる住宅を提供できるように努めてまいります。
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは「外皮の断熱性能を大幅に向上させるとともに、
高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、
再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」
と言われます。快適な室内環境と、1年間の消費エネルギーより住宅でつくったエネルギーの方が多い、
または差がゼロになる住宅のことです。
政府の目標として2018年7月に閣議決定された「第5次エネルギー基本計画」においては、「2020年までに
ハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・
エネルギー・ハウス)の実現を目指す。」としています。
●ZEHのメリット
・家計に優しい
家庭の消費エネルギー収支がゼロとなり、光熱費を大幅に削減できます。
・快適性に優れた住宅
ZEHは快適性に優れた住宅です。断熱性能が優れている住宅は、家中の温度差が小さくなり、
結露やカビの発生を抑えると共に、室温の差による体への負担が小さくなるため、健康で快適に
過ごすことができるとの指摘があります。
・環境に優しい
太陽光発電等の自然エネルギーを利用するためCo2を削減します。
・将来の資産価値
ZEHはこれからの住宅に必要な住まいの条件を満たした住宅と言えます。