ウェルのZEH『2020年度までにZEH受託率を50%以上にします』
吹く風も夏めいてまいりました。
ZEHに関する今年度及び今後の決意表明をさせていただきます。
達成しえなかった普及率を2018年は27%以上、2019年は36%、2020年では45%の
総着工数に対する普及率・ZEH申請の対象となる住宅を提供できるように努力いたします。
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、
高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、
再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」と言われます。
快適な室内環境と、1年間の消費エネルギーより住宅でつくったエネルギーの方が多い、または差がゼロになる住宅のことです。
政府の政策目標では「2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す。」となっており、
ZEHはあたりまえの時代が間もなく到来します。
【ZEHのメリット】
●家計にやさしい
家庭の消費エネルギー収支がゼロ!
なので家庭の光熱費も大幅に削減でき、日々のランニングコストに大きく貢献します。
●環境に優しい
住まいの消費エネルギーを削減し、太陽光発電などの自然エネルギーを利用することでCo2の削減や温暖化防止、環境破壊などの地球環境に貢献します。
●将来の資産価値
10年後、20年後の将来に必要な住まいの条件を満たした住宅です。
国は現在築後20年でほぼ無価値になる戸建て住宅の査定方法の改訂を進めており、買い替え、売却時に築年数ではなく質の高さが取り入れられていくでしょう。