魚心なくても水心
おはとうございます!池田です!
皆様、『魚心あれば水心』ということわざをご存知ですか?
【読み】うおごころあればみずごころ
【意味】魚心あれば水心とは、相手が好意を示せば、こちらも好意を持って対応しようということ。
【注釈】相手の出方によって、こちらの対応の仕方も違ってくる。相手が好意を示してくれれば、
こちらも応じようというたとえ。
多く、相手の態度によって自分の行動をどうするか決めるという意で使われる。
水に棲む魚がその水に好意を持てば、水もその魚に好意を持つことから。
本来は「魚、心あれば、水、心あり(魚に心あれば、水に心あり)」であったが、
後に誤って「魚心」「水心」とそれぞれ一語化したもの。
(故事ことわざ辞典参照)
という内容ですが、ぼくは敢えて『魚心なくても水心』精神で毎日生きていこうと
思っています。そうすれば相手の態度がどうであれこちらが好意を持って接する
ことによって相手側での『魚心あれば水心』が起こるのではないかと思うからです。
何事にも相手の出方からではなく、自分から行動を起こしていくのが大切だと
思いました。